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カルシウムリアクターの反応原理とはどないや! と。

自作するには,まずここを知らないと。



設計編,組み立て編はまだまだよん! 


自作リアクター関連記事は
リアクターのことを興味持ち出してすぐぐらいの人の参考になるように,
かなり既出,かつ知ってる人からすれば当たり前なこともしつこく説明しようと思います。

僕もそうであったように,当たり前のことって,意外と省略されてて初心者は悩むんですよね。


では!

カルシウムリアクターの仕組み

CO2を強制的に添加し,海水のpHを下げ,メディアを溶かして,CaとKHを供給する。

以上。    
終 了 ~ ♪

いや,コレに尽きます。 

どうやって添加すんの?とかは次回,構造原理編にて。 


でも一応バックヤードとして,以下の事ぐらいは知っといていいかもなので書いときます。

ではでは,
まず第1の反応,CO2の添加によるpHの低下から。

  CO2 + H2O → H2CO3  これが電離して

  H2CO3 → H+ + HCO3- 
  
  水素イオンが多くなる=酸性になる


こうしてCO2の添加によりリアクター内部が酸性になり,そしてメディアが溶け出します。

ちなみにメディアとはサンゴ砂から,有害なリンとか,,,リンとかを
取り除いたもの,で良かったでしょうか(汗)

メディア=炭酸カルシウム=サンゴの骨格 です。


メディアが溶けるとは
   CaCO3      → Ca 2+      + CO3 2-
  (炭酸カルシウム  → カルシウムイオン + 炭酸イオン)

   CO3 2-  + H +      → HCO3-
  (炭酸イオン + 水素イオン → 重炭酸イオン
 

おお~! カルシウムイオンができましたね。

そして,
KHについては, HCO3- ( 重炭酸イオンまたは炭酸水素イオンとも言う ) がKHと思ってください。 厳密には違う


(蛇足:一番最初のCO2添加の式でも重炭酸イオンが発生してます。つまりCO2がいっぱい溶けた水はKHが高い。そのため,高圧の水道水にはCO2がいっぱい溶けてるため,作りたての人工海水は若干KHが高めにでます。そして爆気してCO2を逃がすとKHは下がる。家の場合爆気後1~2dKH下がる。)

ちなみに,サンゴの骨格形成は上の反応と真逆で,
 2HCO3 -  + Ca 2+       → CaCO3    + CO2  + H20
(重炭酸イオン + カルシウムイオン → 炭酸カルシウム+ 二酸化炭素+水)


ということで,サンゴの骨格を無理やり溶かして,
サンゴの骨格の元となるカルシウムイオンと重炭酸イオンを供給するってことですね。


そりゃぁハードコーラルは喜ぶに決まってますね。



ということで,化学的な仕組みはこんぐらいにしとこ。

これ以上知っても意味ないし,ほんまの基本的な反応だけにしときます。





って,知ったかぶりして,実はぎりぎりでしたけどね ε=( ̄ε ̄;A))

間違ってたら遠慮なく突っ込んでください。


続きまして~
「今日のリアクター」

メディアとCO2関連が到着しました!
カルシウムメディアとCO2機器

スピードコントローラーのみ,明日到着します。

それで完璧。

っと思ったのですが,,,,

レギュレーターのスピードコントローラー

レギュレーターにスピコン的なネジが・・・・・・

「レギュのみでのCO2添加量の微調整は難しいので,スピコンは買うこと。」

的な記述をどっかでみたので,スピコンも買いましたが。

まさか,レギュとスピコンが一体化してて,別にスピコン買う必要がなかったとか!?   損こいた!!!???


単体のスピコンの微調節加減をしらないため,レギュについてるスピコン的ネジで充分調節できてると思うのですが・・・?

そこんとこどーなんでしょ??


調節できるって,,,いうことは,

自作カルシウムリアクター設置済み!

設置済みやし!!


こんだけ役者が揃えば,

設置せずにはいられません!
今日はとりあえず,排水のpHがしっかり低下してるかどうかの確認だけしてみます。

pHが下がるのを確認できれば,メディアは自然と溶けてくれますからね。

逆に下がらなかったら,ポンプの能力が低いとかの問題だと思います。


てことで,今日,標準エーハのポンプをけちって,マキシジェットを使ったことの成否が判明します! 

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テーマ : 海水魚    ジャンル : ペット
2007_09_25


その1 動機編

実は,ここんとこかなりの頻度でKHとCaを測ってます。

09日  KH:5.5 Ca:315 バッファー×3杯
10日  KH:5.5      バッファー×5杯
11日  KH:6.0      バッファー×6杯
12日  KH:7.5
13日  KH:6.0      バッファー×6杯
14日  KH:7.0 Ca:310
15日水換え80L後
    KH:8  Ca:350
16日  欠測
17日  KH:6.5 Ca:340
18日  KH:6.0 Ca:340 バッファー×6杯
19日  KH:6.5 Ca:335 バッファー×6杯
20日  KH:6.5 Ca:335 バッファー×6杯
21日  KH:7.0      バッファー×5杯
22日  欠測
23日  KH:6.5
24日  KH:5.5 Ca:330 バッファー×7杯

サンゴの様子を見てると,KH6ではあまり変化は見られませんが,
KH5あたりから,シコロサンゴとミドリイシのポリプの出が悪くなります。

KHの直接の影響もそうですが,緩衝剤としてのKHと見ても,
KH5あたりから,緩衝作用が低くなり,pHの変動が大きくなるんだとか。
(例えば,昼と夜のpHの差が大きくなるなどの悪影響。)

てことで,最低限6dKHをキープするようバッファー剤を添加しています。

だいたい,1日1dKH下がって,減少分をバッファー剤6杯で補う感じでしょうか。

そのバッファー剤とはこちら。
IMG_25r88.jpg

炭酸水素ナトリウム NaHCO3 いわゆる重曹です。普通に市販のバッファー剤もこれが主成分のようです。

この重曹は純度が高いらしい。カイナッ○ォにて購入。

写真右の山が,6杯分。

こんだけのバッファーを毎日添加し続ける・・・・・

これにて万事オッケーならいいんですけど,,,,


炭酸水素ナトリウムの添加で,毎日ナトリウムイオンを供給し続けるのはかなり問題なんだとか。

詳しくは,みささん多分ご存知の,このホームページで。

その他いろいろ勉強になるサイトです。

しかし,,,分かったような分からんような感じ

ナトリウムイオンを添加し続けると,ナトリウムイオンが蓄積していって,カルシウムイオンの座を奪い,最終,Caが上がらんくなるんだって。


へぇ~!    ※ちなみに現在Caが低いのは,もともとの人工海水のCaが低いせいでもある


ということで,ハードーコーラル導入に伴う,KHの低下への対処は,

バッファー剤を使い,水換え多めでナトリウムイオンを取り除き続ける,たまには100%換水も必要。

でもこれだと,どの程度のバッファー剤の蓄積が問題になるのか謎だったり,水換えめんどくせ~とか,不安が残ります。

てことで,カルシウムリアクター導入!

となるわけです。

たらたらと書きましたが,

SPSいっぱい飼いたきゃ,リアクター必須!
ってことですね。

そんなこと,皆わかってますよね・・・・・・言わんでも。。。


僕も分かってたけど,ちょっとバッファー使ってねばってただけなんです。
だってリアクター高いし。

でもバッファー使ってる現状でも水槽好調なんだよな~。

ただし,不安が付きまとう。

このままでいいのだろうか・・・・ これ以上SPS増やせない・・・などなど


てことで,リアクター作ってさっぱり不安解消です!



今日のリアクター サンゴ砂でテスト
P92503o19.jpg

バッチリ水漏れ無し! 吸排水ok!

次はCO2をつながねば!

もっとゆっくりリアクター自作をupしていきたかったんですが。勢いあるうちにやっちゃった。
順次まとめていきます。


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Author:umeoct0

滋賀県在住 26歳男児

熱帯魚歴,中3から
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